大小118の島が約400の橋で結ばれたヴェネチアは、アドリア海の最奥部、ヴェネチア湾に浮かぶ「水の都」。 約4キロ離れた本土とは、リベルタ橋で結
ばれていて、東西約4.5キロ、南北2.6キロの小さな街区には、約150もの運河が縦横に張り巡らされています。 「細く入り組んだ路地は、中世の面影
を色濃く残す」とガイドブックに書かれていましたが、路地はほんとに入り組んでいて、マップを観ても自分がどこにいるのか良く分からない。。。 幸い「サ
ンマルコ広場」への標識があちらこちらで見られたので、なんとか迷子になることはありませんでした。 ヴェネチアは街全体が世界文化遺産に登録されている
そうです。
アメリカやヨーロッパの他の国からの観光客も多く、観光客用のレストランやBarは、お値段がとても高い・・・。 それでも、入り組んだ路地のところど
ころにある地元の人たちが立ち飲みしているBarにいけばエスプレッソや、ワインもお手ごろに手に入ります。
【運河沿い】
左は運河沿いのスキアヴィーニ河岸 (Riva degli
Schiavoni)。 出店やBar、リストランテが一杯です。 この日は気温が30℃を超え、
ジェラートが大人気のようでした!!
右の写真は塔の頂上に「有翼の獅子」。 その向こうにそびえるのは高さ96.8mの鐘楼 (Campanile)
です。中にはエレベータがあり、運河や街を一望できる・・・ようです。 次回のお楽しみになってしまいました。。。